黄金比
黄金比はパルテノン神殿やピラミッドといった歴史的建造物、美術品の中に見出すことができるという。また、自然界にも現れ、植物の葉の並び方や巻き貝の中にも見付けることができるといった主張がある。これらの主張から、最も安定し美しい比率とされ、意図的に黄金比を意識して創作した芸術家も数多い(以上の主張の詳細とその検討は文献のマリオ・リヴィオを参照)。
長方形は縦と横との関係が黄金比になるとき、安定した美感を与えるという説があり、これはグスタフ・フェヒナーの1867年の実験を論拠としている。しかし、1997年に国際経験美学会誌の黄金分割特集ではこの実験結果は「永遠に葬るもの」とする見解があるなど、1867年のフェヒナーの実験結果の解釈については肯定的もしくは否定的な様々な見解がある。
また類似の安定した比として白銀比がある。
黄金比は美容外科にても用いられ、身体において、足底から臍(へそ)までの長さと、臍から頭頂までの長さの比が黄金比であれば美しいとされることがある。また、顔面の構成要素である目、鼻、口などの長さや間隔、細かな形態も黄金比に合致すれば美しいとされることがある。
初期の NEC のマイコンやパソコンのディスプレイ比は、 320:200 や 640:400 と、 1.6 と黄金比に近い値であった。
◆引用 フリー百科事典 Wikipedia
「黄金比」(2012年04月06日 (金)12:45 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
◆引用 フリー百科事典 Wikipedia
「黄金比」(2012年04月06日 (金)12:45 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』